当社の新規事業「MADE in 日本橋」の活動をしている中で、同じ日本橋内で230年以上の歴史ある紙の専門卸商社、<中庄株式会社>様と繋がらせていただきました。
今まで紙と聞くと、印刷紙か画用紙か和紙など...それぐらいの大まかな種類でしか考えていなかったのですが、中庄株式会社様の事務所には上記の紙に加え、世界中の紙から集められた紙があり、デザイナー心が踊る思いでした。
取り扱われているのは、タイやネパールなどの東南アジアの手漉き系の紙に加え、ヨーロッパの紙など実にグローバルです。
今回はその中から、壁などの建材のデザインの参考になりそうなものを数点購入させていただきました。
象のフンから作る紙もあり、SDGsの観点からも注目です。
(象の胃の消化成分が、手漉き和紙を作る際の材料と成分が近いそうで、紙づくりに向いているということです)
「MADE in 日本橋」という地元の住民、企業と繋がりたいというコンセプトもある中、
世界中の紙と建材デザインが繋がるキッカケに当社がなれたらと思います。
中庄株式会社様では一枚からの紙の販売もされていますので、ご興味がありましたら是非ご一緒しませんか?
きっと今まで見たことない紙の、色、テクスチャー、質感にワクワクする間違いなしです!
また中庄株式会社様は、11月下旬に日本橋内を盛り上げるイベント「紙の遊園地」を開催予定です。そのイベント会場のひとつが当社の「MADE in 日本橋」となる予定ですので、ご興味ございましたらぜひお越しください!